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代表挨拶

代表挨拶

MESSAGE

多様な業界の課題に向き合い、企業の成長を支えるスタッフを紹介しています。経営戦略の策定や事業承継のサポート、学校改革の支援など、それぞれの専門分野で培った経験を活かしながら、お客様の目標達成を全力でサポートします。実践的な知識と柔軟な発想を持ち、課題解決に取り組む姿勢を大切に的確な提案を行うスタッフの想いと経歴を知ることで、より身近に感じていただけます。

代表取締役

一木 康広

一木 康広

イチキ ヤスヒロ

メッセージ
私が大学を卒業したのは1993年3月であり、起業したのは1993年3月1日でした。卒業と同時に学習塾の塾長として社会人としての第1歩を踏み出しました。

「一歩踏み出す勇気」

その言葉は私が尊敬する1人である元プロレスラー「アントニオ猪木(故人)」の言葉です。彼の壮絶かつ誰もまねできないような「闘い」をリング内外で見せられ、たくさんの刺激を受けて多くの感動をしてきました。勝手ながら個人的には「闘魂伝承者」の1人であるつもりです(笑)。

当時22歳の若者であった私が起業できたのは身近な存在であった伯父が事業家であったことが大きく影響しています。宮崎県児湯郡高鍋町で建築業を営み、長者番付(当時)にもなった伯父が子供だった私にはとても輝いて見えました。

「俺も伯父みたいになりたい」

夢をもって船出をした1人の若者に待ち受けていたものは数多くの困難でした。夢を実現するどころか毎日の仕事で精一杯。しっかりした事業構想もなく若さと馬力で頑張る毎日が何年も続き、そのうち心身ともに疲弊して「限界すれすれ」で生きていくのが常でした。世間知らずの若者が独立して生きていくということは「世間」が教師になるという厳しい現実に直面することになるのです。

「こんなはずではなかった」

時々、現状の自分の姿を見てそう思うことがありました。真剣に考えれば考えるほど虚しくなるので、そういうことをなるべく考えないようにしました。毎日通ってくる生徒の笑顔に何百回も何千回も救われてきたといっても過言ではありません。そういう意味では学習塾の経営者であって本当に良かったと思っています。

「現在の私が考えていること」

①自社のビジネスである北斗塾の教室を増やすこと
②当時の自分と同じ悩みをもっている経営者の力になること
③病院経営者の後継者問題を解決すること
④私立学校経営者の「事業改革」の参謀になること

以上の4つです。

4つ挙げましたが①については(現役の経営者ですから)当然として、②~④についてはこれまで生きてきた経験から「私が取り組むべき仕事であり、またいろんな経営者の方たちの力になることができるはずだ」という自負心があります。ずっと心血注いできた大事な「学習塾の経営」以外に「わざわざやること」として価値があることだと判断しています。だから取り組もうと思っているのですが。

「経営は技術である」

誰かに直接教えてもらう環境ではないのが経営者です。だから「経営」というものを勉強していくには自分の強い意思が必要です。好むと好まざるに関わらず、常にありとあらゆる問題に対処しなければいけないのが経営者であり、対処を間違えれば「地獄の窯(かま)のふた」がパックリと開いて落ちていくことになるのが経営者です。現実的にそれを防ぐことができるのは「(経営の)技術」です。

「経営者は孤独だ」

私はずっとそのように思っていました。「誰にも俺の気持ちはわかってもらえない!」と何度も思ってきました。それでも戦っていかないといけないのが経営者なのだと思って生きてきました。しかし本当にそうでしょうか。私はずっと今まで「孤独感」をもって生きてきましたが、今後はそうではない人生を歩むつもりです。

「私が考える『良い経営』とは」

歴史を紐(ひも)解いてみてみるとわかることがあります。どの時代のどんな組織でも、真のリーダー(王や君主や為政者など)にはいつも優れた「ナンバー2」の存在がいたのです。自分の分身とまではいかなくても、経営判断する際に相談できる存在を確保しておくことがより良い経営をしていくには重要なことだということの証左です。私にはその存在がいなかった(できなかった)わけですが、これから私が関わる経営者には「私」がその存在となって、その経営者の夢や目標の実現に貢献しようと思っています。より良い経営を実現するために。

「私の決意」

「現役の会社経営者」が経営コンサルタントになったらどれだけの貢献を他の経営者に与えることができるか。そのインパクトをお見せしたいと思っています。

「学習塾の塾長」が経営コンサルタントになったらどれだけの改革を他の経営者の会社に起こせることができるか。塾生が成績を上げて中学受験・高校受験・大学受験に合格していくように、関わった会社(組織)の業績を上げ続けてさらに上のステージにもっていけるような結果をもたらしたいと思っています。私は成果主義者ですから。

「最後に」

私は今後関わっていくことになる会社(組織)の経営者の方たちとは永遠の友になれるように付き合っていきたいと考えています。将来的には自分が経営する株式会社北斗塾と株式会社北斗塾JAPANと何らかのすばらしい協業ができるのではないかという構想もあります。社会にインパクトを与えるような事業展開を新しい「友」と実現していけることを夢見ています。

したがって、今後付き合うことになる経営者の方は誠実かつ良識のある人であることを希望します。(私にとって)そういう相手ではないと私が判断した場合は絶対に経営コンサルティングをすることはあり得ません。利益最優先で仕事をするつもりは私には一切なく、クライアント(顧客)の選定には当然ながら妥協をするつもりはありません。

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